最近YouTubeを見ていて、1500円ミニ四駆なるものがちらほら見かけるのでいろんな方のその動画を見ていました。
ミニ四駆を始めてスピードを速くしたい、コースアウトしないようにしたい、ジャンプの姿勢を調整したいなど改造を進めると必然と改善箇所が増えていき対策をするためのGUP代も増えていきます。
お小遣いの範囲で楽しんでいる人にとってはパーツ代などが増えてしまうのは痛い問題で、1500円ミニ四駆はそのパーツ代を制限して、その範囲でミニ四駆を楽しもうということも趣旨の一つとなっています。
僕自身その1500円ミニ四駆を始めてみましたのでその話をしていきます。
・1500円ミニ四駆の概要
1500円ミニ四駆とは、購入するパーツ代を1カ月1500円までと決めます。遠足のおやつは300円までという感じでしょうかね?
その他細かいルールはあります。
・最初に買うキット代は1500円の範囲に含まない。
・使用する工具、グリス・掃除用のパーツクリーナーなどの油脂類は1500円のうちに含まない。
・基本的に改造は自由(提灯、フレキなどのギミック改造はOKなど)
大まかにはこのようなルールを決めて、購入するパーツを1カ月に1500円までにして購入していく形になります。
人によっては追加ルールとして、改造の制限をかけて最近認知されてきた、B-MAXレギュレーションを取り入れたり、さらに細かく決めて取り組む人もいます。ルールは本当に人ぞれぞれという感じもしています。
僕の場合は下のようなルールにしました。
・購入するGUP・AOパーツの代金を1カ月1500円までとする。
1500円ミニ四駆の基本となります。
金額は、商品のパッケージに書いてある定価を計算します。
GUP・AOパーツの中には、ビスやタミヤテープがその中にありますが、僕の場合はビスやタミヤテープも1500円の代金に踏まえます。
そのジャンルで売られているというのも理由の一つですが、結局のところビスを使った固定やローラーの高さが変えられるとこ、テープでのブレーキ調整も速度や車体の姿勢などに影響するものと見て、そのように決めました。
・使用する工具、油脂類、両面テープ、接着剤、塗装具は購入代金に含めない。
ここでいう工具は、ニッパー・はさみ・ドライバー・ピンバイス各種・ルーター(付属ドリルなども含む)などを指します。
油脂類は、グリス・モーターメンテ用オイル・パーツクリーナーなどです。
両面テープと接着剤はパーツの固定などで使うためで、塗装具はボディの塗装でマシン速度や制御には影響がないからです。
・加工は基本OK、ギミック加工もOK
マシンの加工や、ギミックの作成使用はOKにします。
ギミックは提灯くらいしかやったことがないので、ATバンパーやアンカー、フレキなども今後やっていきたいなと思っています。
・余ったパーツ、使わなくなったパーツは工夫して使う
ルールというわけではないですが、個人的な決め事としてあげました。
1500円ミニ四駆も半年も続けていけば、最初は付いていたパーツもGUPで違うものに交換して使わなくなったり、余ったりしていきます。
キット付属のローラーを加工してスタビにしたり、余ったワッシャーで駆動系の位置出しをしたりなど、使い方次第ではマシンの速度や制御につながることも多くあるので、今まで自分で経験したことや、YouTubeで得た知識を取り入れるなど少しずつでもやっていこうと考えています。
まず最初のキットとして、ロードスピリットを使って始めていこうと思います。
詳しくはまた次回に。