100を切る、というよりルーティーンを意識して回った結果、ある日100を切ったというお話になります。
36ホール=18ホール×2周
住んでいる近所には車で数分で行けるパークゴルフ場がいくつもありました。休みの日でもパークゴルフ仲間のおばちゃん達と気軽に行けるところ、仕事帰りの道中にあるところ、少し特殊なところでナイターで回れることろが1カ所だけあり、仕事が終わったその足でナイターのコースに行っていたこともありました。
こちら、クリリンパークです。
ごみ処理場のすぐ脇にあり、ところどころにあるバンカーには焼却時に排出したガラスチップが再利用されています。 コースの構成は18ホールで、2周まわって36ホール分となります。
2コースとも1ホール目がロングホールスタートという飛ばせる人には気持のいいスタートができる仕様となっています。
平日のナイター時間帯に常連としてくる人たちがいて、何回か顔見知りになるといつの間にかその人たちと一緒にラウンドすることが多くなり、回を重ねるごとにコースの癖のようなものもつかんだのか9ホールのうち2打で回れるホールが4ホールほどできました。
そんな中Aコース23、Bコース26で回り、2周目はABが逆のスコアでしたが、36ホールトータル98で回ることができました。
常連さんたちと一緒に回っている中での100切りを達成し同行者の人たちからおめでとうと言っていただきとてもうれしかったのを覚えています。
くりりんパークでは当時36ホールアベレージで101ほどで回っていて、芝はフラットですが起伏があり、ボール運びがものをいう面白いコースです。ホールによってはバンカーをうまく使いカップそばまで寄せる人もいました。
仲良しのおばちゃん達と回るときも、違うコースでまれにですが100を切るときもありました。いつの間にか成長していた自分に少し驚いていて、物は試しと思い大会に出てみることにしました。
生まれて初めての大会、練習とはいえ100を切れていたことで自分の実力に自信が付き、悪くても真ん中くらいの成績をとれるだろうと思い込んでいました。
さて、どんな結果になったのでしょうか?次回お話させていただきます。
それでは(^^)/