山さんぶろぐ

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100の壁

パークゴルフは、ゴルフと基本ルールは同じで勝敗を決めるのもゴルフ同様、打数の少なさで決まります。

一人で、またはパークゴルフ仲間のおばちゃん達と回っている中で、この打数の壁を知ることになりました。

36ホールで100を切る

いつものように休日、パークゴルフ仲間のおばちゃん達と回っていると、パークゴルフの大会があることを知り

スコアの話をしていました。

そのころ、僕は36ホール回って125~130のスコアで回っていました

コツンコツンと、たまに少し飛ばしてスカッと打てるのがただ楽しく、スコアは特に気にしていませんでした。

「大会では優勝者は100を切る人はよく見かけるね~」

と言っており、僕のスコアを見ると30も少ない数字でした。

自分のスコアカードを見ると、ホールによっては5や7の数字があり、これを2縮めるだけでも少しは近づける

そんなことを思いながら回り終わり、家に帰りました。

 

100=25×4

100を切るということは、9ホール25 これを4コースで100なのでそれより少ない打数ということになります。

1ホール3、その内2ホールは2で上がり9ホール・・・

「えっ?なんですか?ホールインワンを狙ってまわれと?」

そんなことを言われているかのような計算になりました。

上手い人には取れるスコアで、この時の僕には到底取れないスコア、どうすればこの100というスコアが

取れるようになるのだろうとしばらく考えていました。

 

今の自分の課題点

先ほどあった、まずスコアを気にしていないという点。

130÷36ホール=3.6

1ホール当たり3.6打で回っている計算でした。

パークゴルフのコースの決まりとして、1コース(9ホール)33でコースごとの打数設定をする決まりがあり、

すべてパーで回ったとすると132打で、設定よりは少し下回っているものの、ホールによって5や7をとるときがあります。

まず、この5や7を無くすために少し意識を変えていくことにしました。

 

意識を飛ばす!

意識を変えるといって、意識を飛ばすとはなんのこっちゃと思いますが

まずティーショットではこのあたりまで飛ばす・転がすというように、どこにボールを向かわせるかというイメージを持つことを始めました。

そのためには、打つ方向、クラブで当てる位置、クラブを振るときの目線など少しずつですが意識をしていきました。

ボールを打つものなので打つボールをしっかり見なくてはしっかり打てません。当たり前ですが、、、

いろいろコースをまわり始めたころより、ボールの飛ぶ方向のブレが少なくなってくる感じはありました。

しかし、ロングホールになるとティーショットで距離を飛ばすことがうまくいかず、

おまけにこの時に限って少し重い打感を感じていることがわかり、何が原因か考えてみました。

 

道具の力

原因は単純で、クラブの芯にボールが当たっていないからでした。

当たり前といえば当たり前でしたが、おそらくクラブを振りぬくときに手に力が入ってしまい、

芯とは違うところに当たってしまっていたんでしょう。

ちょうど芯の場所と思われる中心あたりに、打つ構えの時にちょうど見える位置に進行方向を向いた

矢印が書かれていて、見るとこの真ん中がクラブの芯の位置であることが一目でわかりました。

「矢印の先にボールの中心が当たる」

これを意識し、ロングホールでも5割くらいの力でしっかり当てることを目的としティーショットを打ってみました。

「あれ?しっかり当たった割にはなんだか軽い」

はじめて意識して芯に当たった時はこのような印象でした。

しかし、80mあるホールでティーグラウンドから70mほど飛んでいました。

 

意識が変われば行動が変わる、ある高校野球監督の言葉でありましたが、まさにその言葉通りで

そのおかげで7をとることはなくなり、ティーショットでボールを「持っていく」

意識をつけることができました。

 

もう一つ重要な意識の話はまた次回にさせていただきます。

 

んじゃね~(^^)/

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