前回の記事で、「趣味 パークゴルフ」が追加されるきっかけのお話までしました。
今回はその続きをつらつらと書いていきます。
・公式用具 購入!
職場のパートのおばちゃんとゆかいな仲間たちとの交流会の後、近所のそこそこ大きめのホームセンターに行きました。
もちろんお目当てはスポーツ用品コーナーにあるパークゴルフ用品です。
売っていること自体は前から知っていて、20本ほどのクラブがずらり
正直どれがいいんだかわからず、置いてあったパンフレットを手に取り眺めていると
「ヘプタゴンヘッド」
の文字が目に入り、七角形!?ヘッドが丸くなく、並んでいたクラブの中ではひときわ目立つ形
メーカーはアシックス、初の新形状で~などいろいろ書いていて、なんとなくごつごつしている感じが
個人的に気に入ったので迷いなく選びました。
ボールももちろん同じアシックス、94Gという3ピースのボールをまず一つ
スコアノート(←スコアを書くための手帳カバーみたいなもの)
ノートとボールを持ち運ぶホルダーポーチ
台座部分がブラシのようになっているティー
↑上3つはメーカー不明ですが一通りそろえました。
これでいつでもパークゴルフをする準備ができました。
家に帰り、ビニールをとったり開封作業を終え、次の日は仕事でしたが行く時に車に積みたかったので
ひとまず玄関に用具一式を置きました。
・一人で初ラウンド
次の日の仕事帰り、帰り道の橋の下にパークゴルフ場があったのを、知っていたので立ち寄り
買ったばかりのマイクラブ、マイボールでの初ラウンド
コースの特徴はラフとフェアウェイの区別がなくフラットな感じの芝で、一見初心者でも回りやすそうな所でした。
クラブ、ボールをもって回り始めました。
もちろんそこまで上手いわけでもないのですが、自分の用具を持っているこの自体がうれしくて
それだけで回ってきたような感じです。
この時はたまたま僕だけしか人がいなく、何も気にせずに回れたのでのびのびとプレイすることができました。
一周して帰ろうと車に道具を片付けていた時にパートのおばちゃんから電話が来ました
「山ちゃん、明日休みなら一緒にパークゴルフやらんかい?また道具貸してあげるよ」
「いくいく!昨日自分のクラブとか買ったから貸してもらわなくても大丈夫だよ!」
時間や場所を教えてもらって翌日そのおばちゃんと、おばちゃんのパークゴルフ仲間の人たちと
パークゴルフをすることになりました。
偶然にも場所はさっき回ってきたばかりのこのコースで、そのおばちゃん達パークゴルフ仲間とは
このコースによく来るとのことでした。
・パークゴルフってゴルフなの?ゴルフじゃないの!?
前日一人で回ってきたパークゴルフ場に、おばちゃんとの待ち合わせ時間より少し早く着き
朝8時だというのにパークゴルフをしている人がかなりいました。
車出来ている人がほとんどで車を停める場所を探すのに一苦労、車を停めてコースのスタート地点まで
おろしたてのマイクラブ達を持って向かいました。
スタート地点につくとおばちゃんとパークゴルフ仲間の方々が先に着いていて
僕も含め合わせて6人、3人1組のグループ出回ることにしました
おばちゃんと僕は同じグループ
順番決めで僕が1番、最初のホールは30mのショートホール
ショートホールなのに4打で上がり次のホールは100mのロングホール
前日僕はこのロングホールで7打でカップインしたのを覚えていて
他の人はきっと上手い人がティーショットで7割くらいの距離まで転がるんだろうな〜
なんて思いなが、前の組がホールアウトするのを順番待ちしていました
急に長いホールになるので他の組も待っていたのでかなりの時間待っていました
その分周りの人の打ち方を見ていて驚きの光景を目にしました。
「ボールが人の頭を超える高さ」
なんだあれは!? と思い、まるでゴルフのショットを見ているかのようでした。
「あれは上げ打ちって言って、ティーショットの時に多くの人がやっているよ」
おばちゃんがそう話してくれました。
とりあえず打てるようにするには右足の前にティーを置いてそのまま打てば少し上がるようなので
物は試しに打ってみることに
先ほど見た人よりは高さはないものの、それとなく浮いているようなかんじでした。
「上げ打ちができるようになれば回って歩くのも楽しくなってくるよ」
と、パートのおばちゃんは言います。
パークゴルフ仲間の人たちも、打ち方・上がる高さはそれぞれですが
他のホールを回っている人も、多くの人が上げ打ちを使っており、むしろそれがスタンダード
といった印象でした。
36H回って、お昼を挟んでもう一周、終わったころには夕方前
「また休みの時に都合が合ったら一緒に行こうね」
と、おばちゃん達と話をし解散となりました。
まさにパークゴルフの価値観が変わった一日となり、仕事帰りや時間があればパークゴルフをしに
出かける毎日の始まりです。
今回はここまで
昔は遊びの一つと考えていたパークゴルフ。
やればやるほど奥が深く、あるボーダーラインを知ることになります。
続きは次回、つらつらと書いていきます。
んじゃね~(^^)/