山さんぶろぐ

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スコーピオン調整結果

先日の調整からやっとこコースに走らせに行くことができました。

結果としてはタイム短縮がかなり出来て、個人的に大満足しています。その様子をまとめてみました。

コースは同じく、ミニよんファクトリー富谷大清水店さんで、まだスティランチャレンジのコースのままでしたので同様にタイムアタックをしました。

  

計測タイム結果

前回は34秒21と当時のトップタイムとは10秒も遅い結果でしたが、今回はこちら

前回より-6秒!

こんなに結果がいいとは思いませんでした。いかに加速の速さがカギとなるかということを思い知らされた感じがします。

大径から中径、駆動部分のチェック、バンパー周りの再セッティングなど改善できた要因はいくつかると思いますが。事前にもうひと手間加え今回のタイムアタックに挑みましたのでそのお話も少しいしたいと思います。

 

モーターまわり

S2のような片軸シャーシはシャーシがある程度ねじれ、それがマシンの柔軟性でもありますが駆動に対しては時にロスになります。コーナーやジャンプの着地などマシン本体がねじれるときは走行中幾度となく訪れます。

少しでもブレの大きさを抑えるため、モーターまわりに手を加えてみました。

もともとモーターの後ろはアルミサポーターを入れていたのですが、YouTubeでFRPプレートをモーターとシャーシの壁に挟みつけるものを見つけ写真のように取り付けしました。

プレートと青ブレーキ1mmでこのシャーシはちょうどいいです。

モーターの前後のブレが抑えられ、アルミサポーターよりがっちり抑えられている感じです。

そのままプレートを切ってつけるとかなりきつくなってしまうので、シャーシの縦の壁のふちに沿って三角のヤスリで掘り込みを入れてからつけています、掘りすぎると挟める意味がなくなってしまうので少しずつ様子を見ながら掘ります。

ちょうどいいところで掘ったところに瞬間接着剤でがっちり固定します。僕の場合は、モーターをつけた状態で接着剤をつけたプレートを挟んで軽くついたところでモーターを外ししっかり乾燥させます。

その後、それでもほんの少し隙間があったので1mmのブレーキをつけてがっちり固定できるようにしました。

 

カウンターギアまわり

これもYouTubeの受け売りですが、片軸シャーシをそれぞれ見ていくとARやVZシャーシはタイヤ側のカウンターギアの軸受けが丸穴に差し込むようになっています。

しかしS2は上からのせるだけでその上からギアカバーで挟むという構造になっています。

シャーシをねじってみるとわかるのですが、ねじった時にシャーシ本体とギアカバーの間に隙間ができます。もちろんこれもロスの一つです。

この改善策としてギアカバーと写真のようにしました。

ギアカバーの青くなっているところは青のタミヤテープをカウンターシャフトの幅くらいに切ったものを3枚ほど重ね貼りをしました。

カバーが浮く分を上からの厚みで押さえて、モーターピニオンとカウンターギアがあまり離れないようにとこのようにしました。

しかしこの対策はコースでいくらか走らせていると、テープ自体がその側にずれていき、走った分だけロスが生まれてくるような感じになってしまいました。

そこに貼られているのが嫌なのか、外に逃げるタミヤテープ

 

走行結果はタイムは縮まったもののまだ改善箇所が多くあります。

その他にも、今回のセッティング変更でDBなどでのジャンプの際、頭が上がって飛んでしまいまっすぐ飛ばないときは必ずと言っていいほどコースアウトします。レッツ&ゴーでいうハンマーGクラッシュのようです。

動画をとってみたのでご覧ください。(音量注意!!)↓

このように飛ぶ原因が、僕の知識量ではわからず大きな壁にぶつかった感じがします。

メンテナンスをしつつ対策を考えていきます。

それでは(^^)/

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